2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

うたらば

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2013年11月19日 (火)

133回そののち歌会「液体」

蛇口からあまねく夢があふれだす右手の泥を落とせぬままに

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

やねうらねこさん(紀水章生さん)が主催されている「そののち歌会」に参加しました。

ゲストの江戸雪さんの評

地7)蛇口からあまねく夢があふれだす右手の泥を落とせぬままに

上の句がとてもいい。
水の勢いや量、流れ、温度などがすべて「夢」という言葉によって喜びや希望の色を帯びる。
ただし下の句は謎。
なぜ右手?なぜ泥を落とせない?
もうすこし情況を簡潔に伝えるといいとおもう。

2013年11月 5日 (火)

132回そののち歌会「輪」

家族みな秋生まれなり輪唱のように涼しい息をつないで

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

やねうらねこさん(紀水章生さん)が主催されている「そののち歌会」に参加しました。
そののち歌会への参加は2年半ぶりぐらいだったので少し緊張しました。

この歌は初句二句ができて後が続かず置いてあったのものなので「輪」というお題と合わせることができてよかったと思っています。
思いがけない天賞も嬉しかったです。

ゲストの田丸まひるさんの評

風通しのいい家族の歌ですね。
「輪唱のように」が無理の無い比喩でわかりやすいです。
家族みな、と言うとベタベタした印象になりがちですが
「涼しい息」ということで、寄りかかりすぎていないところが素敵です。

コメントも沢山いただいてとても勉強になりました。
「秋生まれなり」の文語の部分は口語でうまく表現できなかったんですよね…。

余談ですが、秋生まれ4人なのに皆、星座が違うのです。
(相性がわるそう…気にしてないけど(^-^;

2013年10月 2日 (水)

短歌ミニコミ「ハッピーマウンテン」

モヒートのグラスをかかげ乾杯の合図で君をみどりに染める

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

加藤千恵さんが編集長を務める短歌ミニコミ「ハッピーマウンテン」の最新号・第6号に題詠「酒」で一首掲載していただきました。

なんていうか甘くて初々しい情景ですね。(…と、ひとごとのように(^-^;

加藤千恵さんには短歌を始めたばかりの頃に「かとちえの短歌色物語」でお世話になったり名短イベントでインタビュー?を受けたりした思い出があるので久々にご一緒できて嬉しかったです。

「ハッピーマウンテン」の詳しいことはこちらまで
        ↓
http://katochie.net/?p=72
 

今年は4年間続けた題詠blogにもNHK全国短歌大会にも参加できなかったのですが、マイペースで短歌と関わっていきたいと思っています。

2013年5月22日 (水)

とりつくしま短歌

全身で朝のひかりをさえぎってねむるあなたの時を止めたい(カーテン)

ねぼけてるあなたのゆびが私をさがしあてればひかりにみちる(眼鏡)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

劇団俳優座が「とりつくしま」公演を記念して募集した「とりつくしま短歌」で東直子さんと穂村弘さんの佳作をいただきました。
「カーテン」が東さん選、「眼鏡」が穂村さん選です。
去る4月14日に選評&表彰式が三軒茶屋のシアタートラムで開催されたので出席してきました。

「とりつくしま」は東直子さんの短編小説が原作で、一度死んでしまった人が、非生物のモノにとりついてこの世を眺めるという設定になっています。
だから「とりつくしま短歌」は魂がとりついたモノの目線で詠んだ歌ということになります。
題詠ともまた違うので、まず設定を決めるところから難しかったのですが、あれこれ考えるのは楽しいことでした。

多くの人が身近な人との関わりのなかから歌を詠む中、人間関係を離れたところで詠まれた歌、スケールの大きい歌が新鮮に感じられました。独創性って大事ですね。

5月20日付の朝日新聞・短歌時評で東直子さんが「とりつくしま短歌」について書いていらっしゃいます。

2012年12月30日 (日)

歌会いろいろ

今年は各所で様々な歌会に参加しました。
結社、超結社、他結社、ネットで知り合った方達との歌会などです。
リアルもネットも経験しました。批評会にも一度だけ行ってみました。

やはりそういう場に行くと様々な刺激を受けて帰ってきます。
歌会や短歌イベントなど気になるものは多くても全ては参加できないのが悩ましいところです。
こればかりはマイペースでいくしかありませんね。

歌会の歌は基本的に未発表作品ですが、ネットで公開されたものなどは既発表扱いになります。
そういった(後者の)歌を今回まとめて掲載しておきます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

短めの爪一列にかたむけて君がはじめて飲む缶ビール
(第一回空き地歌会「初」詠草参加)2011.

白地図に色をかさねてゆきながら再生させるふたりの軌跡
(第三回空き地歌会「白」)2012.7.28

ほどかれるゆびを待ちつつ結び目をつくる月日に若葉雨ふる
(第四回空き地歌会スピンオフ企画「結」)2012.12.1

女だとただ思うとき澄むものと淀むものあり夜風をはらむ
(もん女歌会「女」)2012.

楽器庫にねむらせるため恋人が聖夜にはこぶ鳶色のチェロ
(第二回倉野歌会「聖」詠草参加)2012.12.8

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

これで全部かな。たぶん。(去年のも含まれているな…)
何か思い出したら追加しておきます。(日付もうろ覚え…)

本当に各所でいろいろお世話になりました。
もっと歌の詠みも読みも深くできるようになりたいです。

それでは皆さま、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

2012年10月18日 (木)

オトナの補習授業

うっすらと眼鏡をくもらせる君のやさしささえも湯気の一部だ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

10/16にNHKラジオ第一放送で放送された「オトナの補習授業~短歌・日記をつけるように~」という番組で、東直子さんに採用していただきました。(放送外)
「見る」という行為を通して詠んだ歌、ということでイメージするのがちょっと難しかったです。
投稿数167首は7/3の前回とほとんど同じですね。
知っている方の歌が沢山あって楽しかったです。

番組HPは、こちら。
  ↓
http://www.nhk.or.jp/r1/otona/

2012年7月 4日 (水)

オトナの補習授業

会いたくて会えたあなたに向き合えば声は心についてゆけない

息が出て声が言葉をみちびいてやっと気持ちがあなたに届く

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

7/3 にNHKラジオ第一放送で放送された「オトナの補習授業~短歌・あのヒトと相聞歌~」という番組で2首、採用していただきました。(放送外)
1首目は勝村政信さん選、2首目は東直子さん選です。
テーマは声に関する相聞歌でした。投稿数160首とのこと。
ちょっと声をストレートに詠み過ぎたかもしれません。

番組を聴いていたら「夜はぷちぷちケータイ短歌」を思い出しました。

2012年3月20日 (火)

第二回西行祭短歌

さくらばなひかりひかりと降ってきて小さなきみは空を見あげる

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

第二回西行祭短歌・お題「桜」に上記の歌で2席に入選しました。
そして去る3月18日、小石川後楽園涵徳亭で開催された授賞式に出席し、表彰状並びに特製短冊掛け&瓢箪を記念品としていただいてきました。
友達も一緒に入選していたので、ちょっと心強かったです(^_^)

選者は柳宣宏さん、桜井登世子さん、加藤治郎さん。
(私の歌は加藤さんに選んでいただきました。)
柳さんの西行についての講演もあり、歌の講評もじっくり聞くことができて勉強になりました。
当日の模様&入選歌は東京都公園協会HPで見ることができます。
      ↓
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info030.html#2
 

2011年4月25日 (月)

きまぐれツイ歌会

飛ぶ鳥のかげ地をすべるすれちがう私はずっと地上の人だ

シードルの泡さわさわとひからせて再生させるあなたの言葉

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

1月と2月にtwitterで開催された歌会(西巻真さん主催)に出した歌を載せるのを忘れていました。
1首目は自由詠、2首目は題詠「酒」です。

2011年1月26日 (水)

第3回リサ歌会

卒業の朝のひかりをしたがえて羽化するように少女はあゆむ 

なにゆえにあこがれたのか無人島ページをめくる小さなゆびは

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

歌仲間のウクレレさんのブログで開催された第3回リサ歌会に参加しました。
リサ歌会というのは、どこかに投稿して不採用になった作品を持ち寄って行う歌会です。
今回は15名、28首の歌が集まり年末年始にかけて和気藹藹と進行しました。
「羽化」に8票、「無人島」に2票いただきました。

リサ短には作者当てというお楽しみもあるのですが、2名の方が「羽化」の歌を当てられてちょっとビックリしました。
わかるんだ~、私の歌☆何か嬉しいような恥ずかしいような…。
当てる方は自信あったのですが5人中3人しか当てられず…(^_^;)
年に一度(←たぶん)の楽しい歌会です。
没歌のある方、次回は是非御一緒しましょう。
ウクレレさん、どうもありがとうございました。