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2018年2月

2018年2月11日 (日)

12月号の歌

明け方の空にオリオンあらわれて秋のそびらにふれるまなざし

早朝のねむりをさますアラートがテレビ画面を黒くくり抜く

旅をする獣は手足が大きくてやさしい眼をしているはずだった

サバンナに別れの風が吹くときに帽子と鞄を君にあずける

微量でも検出されたよろこびをパラフィン紙として震わせてみる

分かちあうとは言わないでシェアと言うドライフルーツを選るまなざしで

(塔2017年12月号掲載歌・永田淳さん選)

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月刊うたらば2月号「野菜」

寒ければ糖度を上げて身をまもる法蓮草のやさしいちぢみ

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月刊うたらばテーマ「野菜」に採用していただきました。

NHK俳句2月号

氷柱成す力つららを溶くちから

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兼題「氷柱」で高柳克弘さんに佳作に選んでいただきました。

鏡文字ひとつクリスマスの手紙

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兼題「クリスマス」で夏井いつきさんに佳作に選んでいただきました。

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