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2017年9月

2017年9月 6日 (水)

7月号の歌

鑑定士になって桜の街を行く あれは二分咲き、これは五分咲き

花曇り、鳥雲に入る、鰊空 春はやさしく紗をかけてゆく

薄目あけ確かめている早朝の時計の針がやわらかくなる

いつの世のどこで会ったのかと思うかすかに記憶をくすぐる人と

首にある七つの骨をゆるませてしばしまどろむヒトとキリンは

てのひらがただ穏やかで泣けてくる何てことなき春の日なのに

(塔2017年7月号掲載歌・栗木京子さん選)

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うたらばブログパーツ短歌第115回「羽」

こどもらに礼きみたちを生んだからおそれず飛べた空があったよ

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「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「羽」に採用していただきました。

そして~
うたらばの田中ましろさんプロデュース。タイトル交換競詠「歌人のふんどし」2017という企画に参加しています♪
  ↓
http://www.kokoiru.com/fundoshi2017/

NHK短歌9月号

野焼きから七日すぎれば焦げ色はみどりに変わる そして春です

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お題「そして」で大松達知さんに佳作に選んでいただきました。

最近は投稿する余裕がなくて、このカテゴリーはこれで最後になってしまうかもしれません。
ほんの時々でも投稿できたらいいな、とは思うのだけれど。

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