2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

うたらば

無料ブログはココログ

« NHK俳句12月号 | トップページ | 1月号の歌 »

2017年1月31日 (火)

12月号の歌

深夜から突然朝が来るようだタイムラインをたどってゆけば

古き香の消えて私のものとなる本に記憶のまなざしがある

明るい未来が「アカルイミライ」と聞こえくる万歳に沸く画面の中の

夏だけに流れる川があることを告げてふしぎを君と分けあう

小走りの速さで迫ってくる水が小さな山羊をころがしてゆく

子の部屋に既に子はなく「邪気封印」のシールみどりにつやめいている

風を打つ背面跳びのすがしさで九月わたしの秋がはじまる

(塔2016年12月号掲載歌・真中朋久さん選)

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・

「邪気封印」はエアリスのリミット技ですね。

« NHK俳句12月号 | トップページ | 1月号の歌 »

塔短歌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/536119/64834840

この記事へのトラックバック一覧です: 12月号の歌:

« NHK俳句12月号 | トップページ | 1月号の歌 »