2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

うたらば

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2015年9月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年11月

2015年11月 4日 (水)

9月号の歌

ともだちの高音域を追いかけて風にはためかせる初夏の声

うまい棒を君は上手に縦に割り大きい方を私にくれる

照りかえす光の重さ風の棘パラソルぐいと傾けてゆく

浜辺には角をなくしたガラスたち波にはぐれた海月のこども

運命に抗いなさい人魚姫まぶしい脚を泡にかえさず

鳴きながら歩く子猫の細い足世界をしんと踏みしめている

グラスから氷の音は鳴りやまず汗がひくまで寡黙な君だ

猫はとぶアンダルシアの青空を背に高くとぶ髭ひからせて

(塔2015年9月号掲載歌・新樹集・吉川宏志さん選)
(作品2・山下洋さん選)

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・

9月号は新樹集に掲載されていました。
若葉集の頃に2回掲載されて以来のことなのでうれしいです。
励みにしていきたいと思います。

7月号4首目の歌を選歌欄評で取り上げていただきました。(森颯子さん)

うたらばブログパーツ短歌第84回「続」

前後する話はいつかつながってあなたを揺らすぶらんこになる

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・

「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「続」に採用していただきました。

« 2015年9月 | トップページ | 2015年12月 »