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2015年1月

2015年1月21日 (水)

12月号の歌

ひと夏の虚像のように組みあげた足場が消えて吹きぬける風

鬱蒼に鬱の字はある剥き出しの言葉を避けて木々の間を行く

「トリカワウオミ」呪文のように浮かびきて迷わず皮から鶏肉を焼く

リビングで君の弱音を聞きながらやさしさのボリュームを上げたい

親よりも長い月日をともにした血縁のない君が好きです

(塔2014年12月号掲載歌・真中朋久さん選)

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12月号の特集は年間回顧。 
会員アンケート「今年印象に残ったこと」のコーナーに大阪短歌チョップについて書かせていただきました。100字程度ですが。

うたらばブログパーツ短歌第72回「明」

冬天は仄白く冷え馬ひえて草千里とはあかるい言葉

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「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「明」に採用していただきました。
これは午年短歌でつくった歌かな。

うたらばブログパーツ短歌第71回「赤」

火の番と水の守するキッチンの私はきっと護られている

南天は朱を入れてゆく冬枯れの街がそこから色づくように

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・

「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「赤」に採用していただきました。
2首採用は初めてのような気がします♪

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