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2014年11月30日 (日)

10月号の歌

カレンダーに書きこみされた父の日の父の字犬の顔のようです

できなかったことは今までしなかったことそれだけだ緑陰を行く

踏みしだく草花の汁に染められて唯一のものとなる白い靴

星垂る火垂るはしる光に目をやれば遥かな闇が追いかけてくる

前庭にこどもの声をひびかせて梅雨明けを待つひとときがある

(ルビ~星垂る火垂る=ほたるほたる)

(塔2014年10月号掲載歌・小林幸子さん選)

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

8月号1首目の歌を選歌欄評で取り上げていただきました。(青木朋子さん)
「大好きな歌」と言っていただいて、うれしかったです。

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