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2014年7月

2014年7月28日 (月)

6月号の歌

「入ってたんせ」「拝んでたんせ」こどもらの声響かせて白きかまくら

甘酒と餅の香りのあたたかさ雪の壁には神棚がある

凝藻葉はふしぎなひびき天草のゆらゆらゆれて訪れる春

久方のひかりをあびて並ぶ雛いろあせたことに気づかなかった

それぞれに男雛女雛を携えて神宮へ行く秋の日が来る

やさしくも怖くも見える「止まれ」の字ゆきどけ道に白々浮かぶ

歌屑という言葉ふと目にとまり星屑よりも光れと思う

(ルビ~凝藻葉=こるもは、天草=てんぐさ)

(塔2014年6月号掲載歌・小林幸子さん選)

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6首目を選歌後記で取り上げていただきました。

そして、題詠四季に選んでいただきました。

飛び乗った快速電車かばんから銀河鉄道の夜をのぞかせ

(お題「銀」江戸雪さん選)

先日、大阪短歌チョップというイベントに出かけて初めて江戸さんとお話できてうれしかったです。

NHK短歌8月号

身を切れと何度も迫る人たちの声があなたの矜持を削る

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お題「切る」で斉藤斎藤さんに佳作に選んでいただきました。

この歌から想像される場面がどういうものなのか、ちょっと気になります。

うたらばブログパーツ短歌第64回・後

分裂ののちに滅びる帝国の遺跡に塀は正しくならぶ

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「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「後」に採用していただきました。

BP短歌の新作採用は久々かもしれません。

うたらばブログパーツ短歌第63回・高

説き伏せる言葉の圧を避けるとき子の背はすこし伸びるのだろう

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・

更新が遅れましたが「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「高」に採用していただきました。

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