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うたらば

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2014年3月

2014年3月 3日 (月)

1月号の歌

根菜を切る夕暮れをくりかえし血縁のないふたりにもどる

取り消しのボタンをさがす日常にはぐれて迷うひとさしゆびは

時折にあなたが風をくれたからいつでも「今」を楽しめたのだ

その日から心の中に響かせて夢みる『バンディリア旅行団』

前傾の気持ちが人をつれてゆく行きたい場所を行く場所にして

キーゼルバッハとランゲルハンスを教えあう子の低い声いつからだろう

(塔2014年1月号掲載歌・山下洋さん選)

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

(2月が短くて)あっという間に3月ですが、1月号の歌です。

5首目を選歌後記で取り上げていただきました。

4首目は、昨年のかばん30周年イベントで井辻朱美さんが杉崎恒夫さんの歌を朗読した時にかかっていた曲。
元々杉崎さんの歌のファンということもあるのですが、とてもすてきな朗読でした。

うたらばブログパーツ短歌・服

おどろきを素直に見せる風上のきみに夏服あおられている

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「服」第2弾に採用していただきました。

以前「おどろく」で詠んだ歌です。

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