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うたらば

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2013年11月

2013年11月26日 (火)

NHK短歌12月号

おどろきを素直に見せる風上のきみに夏服あおられている

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

お題「おどろく」で斉藤斎藤さんに佳作に選んでいただきました。

2013年11月19日 (火)

10月号の歌

交響詩フィンランディアのひびくとき舞台に昏き錘はしずむ

弓を持つやさしき黒衣の者たちが暮れる世界に音を生みだす

君の弾くチェロのくすんだ色が好き歳月を経た木の幹の色

トライアングルを正しく叩く指先に音のゆらぎは収束される

三年が過ぎて心は穏やかだ君の舞台を見おろすときの

平成が四半世紀も過ぎたことを心のどこかで信じていない

くりかえすことのしあわせ何度でもホットケーキは円形になる

(塔2013年10月号掲載歌・花山多佳子さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

7首目は結婚のお祝いにつくった歌です。
ホットケーキがキーワード♪

8月号2首目の歌を選歌欄評で取り上げていただきました。(宮地しもんさん)

133回そののち歌会「液体」

蛇口からあまねく夢があふれだす右手の泥を落とせぬままに

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

やねうらねこさん(紀水章生さん)が主催されている「そののち歌会」に参加しました。

ゲストの江戸雪さんの評

地7)蛇口からあまねく夢があふれだす右手の泥を落とせぬままに

上の句がとてもいい。
水の勢いや量、流れ、温度などがすべて「夢」という言葉によって喜びや希望の色を帯びる。
ただし下の句は謎。
なぜ右手?なぜ泥を落とせない?
もうすこし情況を簡潔に伝えるといいとおもう。

うたらばブログパーツ短歌・目

カレンダーやぶく季節の裂け目から未来のようなものの手ざわり

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

田中ましろさんプロデュース「うたらば」ブログパーツ短歌テーマ「目」に採用していただきました。

2010年題詠blogの歌。
新作より過去歌が選ばれること多いです…。

2013年11月 5日 (火)

132回そののち歌会「輪」

家族みな秋生まれなり輪唱のように涼しい息をつないで

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

やねうらねこさん(紀水章生さん)が主催されている「そののち歌会」に参加しました。
そののち歌会への参加は2年半ぶりぐらいだったので少し緊張しました。

この歌は初句二句ができて後が続かず置いてあったのものなので「輪」というお題と合わせることができてよかったと思っています。
思いがけない天賞も嬉しかったです。

ゲストの田丸まひるさんの評

風通しのいい家族の歌ですね。
「輪唱のように」が無理の無い比喩でわかりやすいです。
家族みな、と言うとベタベタした印象になりがちですが
「涼しい息」ということで、寄りかかりすぎていないところが素敵です。

コメントも沢山いただいてとても勉強になりました。
「秋生まれなり」の文語の部分は口語でうまく表現できなかったんですよね…。

余談ですが、秋生まれ4人なのに皆、星座が違うのです。
(相性がわるそう…気にしてないけど(^-^;

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