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2013年6月27日 (木)

6月号の歌

砂時計をひらりと返す手の下で最初の時がとびだしてゆく

説きふせる言葉の圧を避けるとき子の背は少し伸びるのだろう

内省の時間と思うキッチンに葱を切るためうつむくときは

大根の名は「春美人総太り」ことこと煮ればふっくらとする

腐すのは腐らせることなめらかなとうふにもある消費期限は

その指が光合成をはじめたら最初にふれてほしいな髪に

(塔2013年6月号掲載歌・栗木京子さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今月の特集は豊穣祭。
入会10年目、20年目、30年目、50年目の方々の連作が掲載されています。

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