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うたらば

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2013年5月31日 (金)

5月号の歌

 

アオバトは黄色い鳥だ林から海へ向かっていっせいに飛ぶ

鳥もまた潮浴びをする海水を飲んではばたくアオバトの群れ

荒波に追われながらも岩礁で海にさしこむほそいくちばし

鬼蜻蜒、スダ椎、緑鳩、桜草がシーボルトの名を持つということ

とりかえるとりとんでゆく中空にこころもとない半月の白

北風をさえぎるものの傍にいてひかりの反射ばかりまぶしい

(塔2013年5月号掲載歌・小林幸子さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

4首目、鬼蜻蜒、緑鳩にルビがつきます。(おにやんま、あおばと)

アオバトを初めて見て「黄色いのに!」と思ったところから生まれた歌です。
(実際には頭から胸が黄色、背が緑っぽい感じなのですが)

アオバトは丹沢の森で繁殖して30キロ離れた大磯まで飛んでくるそうです。

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