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うたらば

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2012年10月15日 (月)

10月号の歌

はつなつの熱を集める瓦屋根雪の白さでひかりを弾く

水星を「みずほし」と読む指先のたどたどしさがいとおしいのだ

共感と共犯は少し似ているね とらわれないで逃げておいでよ

掲示した紙はおそらく君の目の高さなんだね夏のはじめの

知ることと忘れることをくりかえし凪でいられる海なんだろう

よるべない心と思う次々とつまびかれゆく音のつらなり

(塔2012年10月号掲載歌・池本一郎さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

飛鳥井和子さんの十首選に選んでいただきました♪
(7月号5首目の歌です。)

塔10月号は十代・二十代歌人特集なのでまぶしいですshine

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