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2012年7月

2012年7月27日 (金)

NHK短歌8月号

草陰にひからびてゆく冒険心とかげのしっぽは小さくひかる

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6/17に入選歌として紹介された歌がテキストに掲載されました。
坂井修一さんのコメント。
「若い時の冒険心も、年とともに失われていく。
その寂しさ・悲しさを、草陰のとかげのしっぽに語らせた。
対象は小さなものだが、イメージは豊かである。」
どうもありがとうございます。

2012年7月20日 (金)

7月号の歌

一秒に五センチ落ちる花びらを目で追っていた うつむくために

うみたての春のきもちをととのえる同じさくらの風に吹かれて

あした降る雨を思えばにじみゆく夜のラインを踏むローヒール

めざめれば雨音ひろう両耳が春のぬくみにひたされてゆく

さかさまにこすればきゅっと鳴く髪のさみしさいつも気づかないふり

ひかえめに恋を語ればひかえめな恋になりゆく さくらさいたよ

(塔2012年7月号掲載歌・吉川宏志さん選)

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2首目、3首目、6首目は仲間内でおこなった4月の朗読会で読んだ歌です。

1首目を選歌後記に載せていただきました。
「一秒に五センチ」は何かで読んだのだけれど、何だったかなー。

2012年7月 4日 (水)

オトナの補習授業

会いたくて会えたあなたに向き合えば声は心についてゆけない

息が出て声が言葉をみちびいてやっと気持ちがあなたに届く

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7/3 にNHKラジオ第一放送で放送された「オトナの補習授業~短歌・あのヒトと相聞歌~」という番組で2首、採用していただきました。(放送外)
1首目は勝村政信さん選、2首目は東直子さん選です。
テーマは声に関する相聞歌でした。投稿数160首とのこと。
ちょっと声をストレートに詠み過ぎたかもしれません。

番組を聴いていたら「夜はぷちぷちケータイ短歌」を思い出しました。

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