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うたらば

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2012年6月

2012年6月21日 (木)

笹短歌ドットコム~楽器

高音のチェロは命を削る音きみの言葉に背筋をただす

「ねむるのがこわいの」という人の弾くマリンバの音は木々のざわめき

オカリナを卵のように包む手にあたためられて音は生まれる

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

笹短歌ドットコム、お題「楽器」で3首採用していただきました。

採用に至らなかったのは以下の2首です。
     

空虚五度ミラミの和音を弾きながら取り戻せないものを思った

開放弦を繰りかえす腕は疲れはて明日の夢を忘れてしまう

「空虚五度」のような(自分にとって)新しい言葉にふれると歌にしたくなってしまうのだけれど、きちんと人に伝わる歌を心がけないといけないんだろうな。と反省。

2012年6月20日 (水)

NHK短歌6/17 「陰(る)」

草陰にひからびてゆく冒険心とかげのしっぽは小さくひかる

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

先日のNHK短歌お題「陰(る)」で坂井修一さんに入選九首に選んでいただきました。
テキストでは没続き、7か月ぶり7度目の入選ということで嬉しかったです。
着眼点がよいと言っていただきました。

とかげの歌を詠んだのは(たぶん)2回目です。
1回目はこれ。
  ↓
http://usacoco.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/23-8cf6.html
 
 

でも特に好きという訳ではありません…(^_^;)

2012年6月12日 (火)

6月号の歌

ずっと右を見ながらバスを待っていた左にひろがる未来は知らず

病葉は地にたれさがり緑葉は天にひろがる交差をしつつ

流布された噂ふるびる唇にちからをこめて元気だと言う

ホリディをホーリーディと言う人の目尻の皺まで穏やかである

ベランダの柵ひとつずつ光らせてひらかれてゆく春の朝は

(塔2012年6月号掲載歌・小林幸子さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

4首目は憧れのひとを詠んでみました。

4月号の1首目に選歌欄評をいただきました。(梅田啓子さん)
方舟の欄に2月のみなとみらい歌会レポートが掲載されました。(沼尻つた子さん)
そして依頼をいただいた一首評がはじめて掲載されました。
そんな訳で個人的には盛り沢山な印象の6月号でした。

久々に入選した歌が6月17日のNHK短歌で紹介される予定です。

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