« 040:伝(紗都子) | トップページ | NHK短歌7月号~ジ・セ・ダ・イ・タ・ン・カ »

2011年7月 1日 (金)

NHK短歌6/26「青」

青年と父が言うとき恋人は若木のように我が胸に立つ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

先日のNHK短歌お題「青」で佐伯裕子さんに入選歌に選んでいただきました。
ありがとうございます。

番組の冒頭で佐伯さんが挙げられていた「選者の一首」に共感しました。
   ↓
「母さん」と庭に呼ばれぬ青葉濃き頃はわたしも呼びたきものを(佐伯裕子)

子供にとって親は親以外の何者でもないのですが、親自身は子供の自分も内包している訳です。
大人になればなるほど複雑な構造になっていくというか…。
「母さん」と子に呼ばれ、ふと自分も母を求めてしまうのですね。
こういうのって男性(父親)も感じるものなんでしょうか。

« 040:伝(紗都子) | トップページ | NHK短歌7月号~ジ・セ・ダ・イ・タ・ン・カ »

NHK短歌」カテゴリの記事

コメント

こんにちは 紗都子さん

父親が「青年」って言う言葉を発したときに
恋人の姿が若木のように思い浮かぶ、、、

ああ、歌そのまんまだな。(^_^;
そのまんまでしか言えないくらいに
言葉がピタッとはまってるんです。

若木という比喩がうまいんですね。
さらっと詠んでいるようにみえるけれど
「若木」はなかなか思いつかないです。


親になっても子供の自分を内包している
というのはたしかにありますね。
ありありです。(^_^;

子供のころに見ていた今の僕と同じ年齢の父は
今の僕よりもっとずっと大人だったよなー、
なんてことを考えました。


麦太朗さん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。
いつも丁寧に読んでくださってうれしいです。
「若木」は最初「樹木」と考えていたのを変えたんです。
樹木よりキリッとした感じになったでしょうかbud

やっぱり麦太朗さんも子供を内包している自分を感じられますか。
何か物事を見る時に親と子の両方の立場から見てしまいますよね。
そして幾つになっても本当に大人になったという実感がありません…(^_^;)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/536119/52092729

この記事へのトラックバック一覧です: NHK短歌6/26「青」:

« 040:伝(紗都子) | トップページ | NHK短歌7月号~ジ・セ・ダ・イ・タ・ン・カ »