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うたらば

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2011年6月11日 (土)

6月号の歌

午前四時ひびく電話に促され夢のつづきの街へ出てゆく

きさらぎのねむりのなかに姿勢よく旅立つ父を見送る朝(あした)

おじいちゃんの思い出としてCDと冬の帽子を子は持ち帰る

時に泣き時に笑って不器用に父の不在を受け入れてゆく

意思を持つブーメランとして鳥たちは冬空低くめぐりつづける

夢をみて忘れることをくりかえし濡れた睫毛は朝にまたたく

(塔2011年6月号掲載歌・黒住嘉輝さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今日届いた結社誌は封筒がビニール袋に包まれていて何だかうれしかった。
雨の季節ですからrain
今月号には、やはり震災の歌が並んでいました。
私が詠草を投函したのは3月10日で震災は知らない頃なのです。
でも個人的には重たい歌ですね。
もう4か月たったんだなぁ、、と思います。

ところで…。
久々にNHK短歌入選のお知らせをいただきました。
6月26日「青」の回なので、よかったらご覧くださいませ。

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