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2011年4月16日 (土)

4月号の歌

葉の落ちた枝に冬芽が立ちあがる白いうぶ毛をひからせながら

南天は朱を入れてゆく冬枯れの街がそこから色づくように

二次元の姿になってブラウスはどんな風でもひらりとかわす

ベランダに干せば大根ちぢみゆくドライフードはひなたのにおい

冷ますとき温めるときかたち変え口は正しく息を吐き出す

指先が見つけるものは冬ばかり鏡、ドアノブ、まぶた、冷たい

靴紐を結ぶ背中に光射す君につらなるジョギングロード

(塔2011年4月号掲載歌・新樹集・永田和宏さん選)
(若葉集・小林幸子さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

先月に引き続き新樹集に選んでいただいていて本当に驚きました。
新樹集掲載は目次に名前が出るんですね。
なんだか身の引き締まるような思いがします。
7首目は1月の塔e歌会、お題「結」に出した歌です。

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塔短歌」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。紗都子さんおひさしぶりです^^

二ヶ月連続の新樹集おめでとうございます。
(以前見本誌で取り寄せた「塔」をひらいて、新樹集確認しました。あそこのページに載るなんて、すごい!)
うれしいし励みになりますよね。

紗都子さん、どんどん歌がうまくなっていって、でも肩の力は抜けていって、なんでも歌にできるような感じですね。
私もがんばらなきゃ。

今月のなかでは、二首目と五首目、六首目が好きです^^
冷ますときと温めるときとは、たしかに口のかたちが少しちがいますね。思わずひとりでふーふー息を吐き出してしまいました^^;

来月の歌も楽しみにしています☆

イマイさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
新樹集は自分でも信じられなくて、うれしいけれどちょっと怖いような気分でした。
これを励みにして頑張りたいです(^_^)
…あ、なんでも歌にできるなんて、とんでもないですよsweat01
最近では月に十首かき集めているという感じで、なかなか思うように詠めません。
でも、とりあえず続けることが大事、と思って欠詠だけはしないように心がけています。

私もいつもイマイさんの歌を拝見しては自分もがんばろうと思っていますよ。
近々歌会にも行ってみたいと考えています。
結社は違うけれど、イマイさんの背中を追いかけている気分ですrun

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