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うたらば

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2010年9月18日 (土)

六月の街

曇天をかきまぜながらばらばらとヘリコプターは音を降らせる

敷石は語り尽くせぬものがたり長く歩けば時につまずく

更地見て思い出すのは風ばかり壊れたものは刹那に消える

桃水のパックころがる庭の隅まだ色づかぬ紫陽花のはな

傘持たぬ子は一斉に走りだすゼブラゾーンは揺れてまたたく

うつむいて行けば湿った手のひらに押し返される六月の街

(塔2010年9月号掲載歌・小林幸子さん選)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

3か月のタイムラグがあるので6月の歌になっています。
6首目には評をいただきました♪
あまり結果に一喜一憂せず時には冒険もΣ⊆(・∀・してみたいと思います。
…そうありたい、という希望ですけれどね。

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塔短歌」カテゴリの記事

コメント

こんばんは

どれも良いのですが、2首目がお気に入りです。
「つまずく」がうまいです。
長い歴史の中にとけこむ小さな自分を感じました。

こういう詩情あふれる歌は僕にはとうてい詠めませんが
まあ無理に詠もうとする必要もないでしょう。
こうして読んで味わうことができるだけで幸せですから。


麦太朗さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
うれしいです(^o^)
詩情あふれる…っていう感じとは自分では思えないのですが、麦太朗さんにそう言っていただくと素直に嬉しいです。
そういう方向を目指していきたいものです。
(まだまだ試行錯誤が続きそうですが…。
私も麦太朗さんの歌を読んでいつも幸せ気分に浸っておりますよ(^_^)
これからも、どうぞよろしくshine

こんにちは。
今さらになりますが、塔と紗都子さんは合うと思います!

今月の一連、私も幸せな気分をいただきました。

麦太朗さんも挙げている二首目、それと六首目がとくに好きです。
なにか大きなものに対するとらえかた(敷石の歴史や六月の空気など)が、読んでいてはっとしました。

イマイさん、こんばんは♪
わー、すごくうれしいです!
自分で決めて入ったところだから、合っていると言われると背中を押してもらった気分になります。
(まだ、ほんの入り口なんですけれどね…(^_^;)
2首目は実際に敷石を歩いている時にふと浮かんだ歌なんです。
地味な感じの歌だと思っていたので、イマイさんにも麦太朗さんにも好きと言っていただいて嬉しいな。
6首目は自分でもちょっとお気に入りデス。
私もイマイさんの歌を拝見してハッとすること多いですよflair
これからもよろしくお願いします(^-^*)/

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