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うたらば

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2010年7月22日 (木)

NHK短歌8月号

折りたたみ傘ひとつ分の雨の香をしずかに吸ったきみのとなりで

ひびわれのプールになった水無月の底をやぶれば真夏のひかり

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

NHK短歌8月号で2首、佳作に選んでいただきました。
1首目は加藤治郎さん選「雨」、2首目は東直子さん選「水」のお題です。
ありがとうございました。

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NHK短歌」カテゴリの記事

コメント

こんにちは

雨の歌。「雨宿りしない人」、「車のなかのふたり」が思い浮かびます。「きみ」は同じ人なのでしょうか?
「折りたたみ傘ひとつ分の雨の香」ってすごくいいですね。
具体的なのにわかり過ぎない、ほぼわかりそうで計り知れない、でも感覚に迫る感じがとても。


水の歌。梅雨明けの歌でしょうか。
プールを見ているのか、空を見ているのか、カレンダーを見ているのか、わからなくなるような不思議な感覚。でもぎらぎらした真夏のひかりは確かにある。
うわー夏だ、って感じます。「破る」という力わざによって夏がくるんですね。


私もいつも作品楽しみにしています。
優しい表現のなかにはっとする驚きがあって、それが背景にある物語りを想像させてくれます。

おはようございます♪

お隣さんが嬉しくてお邪魔しました。
「(折りたたみ)傘ひとつ」という全く同じ言葉を用いながら、こうも真逆の雰囲気になるものかとおもしろく拝読しました。私も雨の香りを持ってきたところにきゅんとしました。小さな傘が外界から二人を分けてるんですね。いいなあ。

2首目、ひびわれのプールと水無月が言葉的にもリンクしていて唸ります!結句の真夏のひかりもステキです。
おめでとうございます!!

飯田さん、こんにちは♪
2首とも丁寧に読んでくださってありがとうございます。

いつも思いつくままに詠んでいるので歌ごとの関連はないのですが、雨つながりで考えていくと何かありそうで面白いですね。
水の歌は梅雨に雨が続いている時、この雲の上には真夏の光があるのになぁ、と思って詠んだ歌です。

今回掲載の歌は2首ともお気に入りの歌だったので嬉しかったです。
たまにガチガチに時事的な歌とかも送りますが、そういうのは、まず駄目ですね~(笑)

ちいさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
私も「あ、ちいさんの隣りだshine」という感じで、うれしかったですよ~。
しかも「傘ひとつ」も一緒だし!

「水」の歌は、「水無月」という言葉に響きあう歌にしたいな、と思ってつくりました。
またいつか、お隣りになれるといいな。
あとでちいさんのところにもお邪魔しますね(^o^)/

折りたたみ傘ひとつ分の雨の香をしずかに吸ったきみのとなりで

音がふんわりとしていて、歌に合っていますね。
句跨りによって「傘」が強調されていますね。二句の音余りも適切なアクセントになっていると思います。(たとえば、雨の香を、が音余りのアクセントになってしまっては、趣が却って削げると思うのです。)

はづきさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
句跨りや字余り、あまり狙ってつくることはないんですよね。
(音余りと字余りって違う?)
いつも結果的にそうなっている感じで。
ひとから言われるまで気づかないこともあるし…。
いつまでも「初心者だから」と言ってばかりもいられないので、もっと学ばなければいけないなぁ、と思う今日この頃です。
(その割には大して勉強していませんが。。(^_^;)

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