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2010年4月 7日 (水)

朝日シティ歌壇4/7

夕刻に風の強まる日がつづき街はざらりと砂の手ざわり

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

朝日新聞の姉妹紙、朝日シティニュースに載せていただきました。
秋山佐和子さんの講評。
「春疾風が吹き始めた街。『ざらりと』の触感が秀逸。」
掲載ありがとうございました。

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コメント

「風」と「砂」がいい具合につながっていると思います。
「ざらり」はオノマトペなので、たぶん使うときに意識されたと思うのですが、よいと思います。ただの「砂の手ざわり」だけだと感触が不足だし、砂の描写をしてしまうと、焦点のあたりぐあいがぼやけてしまうように思います。ここはやはりオノマトペがよいのだと思います。オノマトペにしても「ざらざら」ではこの歌に合っていませんし、やはり「ざらり」がよいと思います。
「風の強まる日がつづき」がいいですね。「風の強い日がつづき」ではだめだと思います。なんとなく。^^;;; たぶん「強い」のいいきりだと、それが一気にたんなる現実のものになってしまうからじゃないかな、と思います。「強まる日」と、すこしぼかしているところがミステリアスなのだと思います。現実に直接的でないからこそ、現実の描写によって感覚を受け渡す歌ではない歌に、力をあたえるのだと思います。
「夕刻」は、びみょーかな。「夕暮れ」や「夕まぐれ」よりは全然いいし、もちろん雰囲気にも合っているのだけれど、やはり「夕」は多いですね。まあ、朝や夜も多いのですけれど。^^;;; 歌の情景を読者が想像するにあたって、やはり時刻は重要だから、こうなりますよね。「うす曇る」とか「うす暗い」なんてやってしまうと「風の強まる」とぶつかってしまうし、やっぱり「夕刻」なのかなあ。

はづきさん、こんばんは☆彡
コメントありがとうございます。
春は好きな季節なのですが花粉と埃っぽさが苦手だったりします。
なんとなく午後から風が強まって砂っぽい感じが増すことが多いような。。
そんな気分をそのまま詠んだ歌です。
オノマトペはうまく使うとホント効果的ですよね。
(この「ざらり」は普通に合ってるかなという程度ですが。。)
「夕刻」は微妙なのかな。。「黄昏」や「夕暮れ」よりあっさりしたドライな言葉を選んだつもりだったけれど。
徐々に風が強くなる様子を詠みこめるとよかったのかもしれないですね。
いつも丁寧に読んでくださってありがとう(^_^)/


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