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2010年2月10日 (水)

002:暇(高松紗都子)

暇があれば会おうね(だけど暇だとは言わないくせに)三月の雪

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題詠blog2010」カテゴリの記事

コメント

 区跨りとパーレーンと二物衝突などの混在した作品。いろいろな方法をさぐろうとしている意気込みを感じる。
 内容としてはたぶん、わかりやすい方だと思う。ありがちな「会おうね」の不確かさ、不誠実さをこころのつぶやきとともに「三月の雪」の力を借りて提示している。
「三月の雪」そのものはしっくりとくる。暗喩にも近いかもしれないけれど、ふつうのとりあわせ的でもある。ただ、出現がすこし乱暴かもしれない。衝突させることはどうしても乱暴を含んでしまうけれども、今回のこれはすこしそれが過ぎてしまう。ほかの部分でソフトにもってこれればいいけれど、余地がないので結句でいきなり出現となる。
 区跨りは韻律の起伏、断裂や意味の断裂などいろいろな効果をもたらすと思う。
 パーレーンはたとえば、こころの中やどこからかきこえてくる声のようなものを表現するときに役立つ。
 ただ、この作品では、組み合わせてつかわれていて、そのどちらの効果もギクシャクとしているように感じる。

「句跨り」を「区跨り」と書いてしまった。
区じゃなくて、句、です。^^;;;;
変換間違えしてしまった。

はづきさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
えーと、句跨りとパーレーンはわかる、二物衝突というのは会話っぽい部分と結句のぶつかり合いみたいなことかなー。
意気込みっていうより結果的にそうなっているだけなんだけど、色々な要素が混ざっていたんですね!(←自分で何も分かっていない)
たしかに滑らかさに欠ける感じがしますねsweat01
三月の雪は儚さのたとえとして使いました。
連作という訳じゃないけれど、春浅い季節がつづいている感じで。
はづきさんのコメント、ホントに勉強になります。
また何か気づいた時にはよろしくお願いしますね。
はづきさんの題詠も楽しみにしています(^_^)/~

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