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うたらば

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2009年12月

2009年12月31日 (木)

この一年

大晦日ですね。
この一年を振り返ると、やっぱり3月に短歌を始めた事が何より大きかった。
2月に短歌に関わる新聞記事を見て、何気なく歌壇のページを開いて。。
それがすべてのはじまりでした。
その後、初投稿の歌が夜ぷちで読まれて気持ちに弾みがつき、朝日歌壇掲載、NHK短歌特選、ニッポン全国短歌日和選者賞などにも恵まれました。
歌を詠む場としては「うたのわ」にずっとお世話になりました。
題詠blog2009に参加したことも短歌の面白さを再認識するきっかけになりました。
モバイル短歌、朝日シティ歌壇、笹短歌ドットコム、短歌色物語などにもお世話になりました。
そんな中、様々な場で歌を詠む人達と交流できたことを本当に嬉しく思っています。
ひっそりと始めたブログですが、ここで題詠に参加し、歌仲間の皆様とお話できたことは何よりの宝です。
この一年間ありがとうございました。

そして今、来年のことをちょっと考えています。
のんびりとマイペースでやってきましたが、最近になって短歌を学びたいという気持ちが出てきました。
どんなところに行けばいいのか分からなくて迷っているのですが。。
とりあえず短歌二年目には何らかの形で学びもできるといいなと思っています。
これからもよろしくお願いします<(_ _)>

2009年12月27日 (日)

うたのわ12/27誕生の。。

誕生のなかに潜んだ死の影を忘れるために磨かれる靴

2009年12月26日 (土)

うたのわ12/25空席に。。

空席に林檎を置いて少しだけ待ってあげるねスローなサンタ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

うたのわに次々とアップされるクリスマス折句を見て久々に折句を詠みたくなってしまいました。
かわいい感じの歌に仕上げました。クリスマス気分で。
折句はあーでもないこーでもないと考えている時が一番楽しい。

2009年12月24日 (木)

うたのわ12/24白い手が。。

白い手がゆれてベルの音はしりだす聖夜間近の窓 冬うらら

あなたから立ちのぼるのはやわらかな土のにおいだ(水になりたい)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

1首目は昨日の出来事から詠みました。
横浜に院展を見に行ったところ、偶然にフェリス女学院大学の学生さん達によるハンドベルのコンサートに遭遇しました。
ハンドベルってのどかなイメージだったのですが、実際はテクニックもリズム感も体力も要する楽器なのですね。
大きいのは両手で抱えるほどですから。
見応え、聴き応えのある演奏で、少しだけ、のつもりが全曲聴いてしまいました。

2首目は本日より「うたのわ」でかっこが使えるようになったということで急きょ載せた歌です。
ブログでは未発表ですが過去歌です。
あまりカッコは効果的に使えてないですがsweat01

あ、クリスマスの折句が出てる!詠んでみたいなぁ。。xmas

2009年12月23日 (水)

うたのわ12/21パルメザン。。

パルメザンチーズこぼしたキッチンにほつほつと咲く冬のたんぽぽ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

少し淡い黄色のたんぽぽのイメージです。

2009年12月21日 (月)

NHK短歌1月号

気がつけば河馬の歯磨きを待っている六月四日のローカルニュース

てのひらが触れた場所からあたたまる知らず知らずに手当となって

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

NHK短歌1月号で久しぶりに2首、佳作に選んでいただきました。
ありがとうございます。
1首目は加藤治郎さん選「動物の歌」、2首目は米川千嘉子さん選「手」のお題です。

動物の歌は自分にはめずらしいタイプの歌かも。
単純に楽しんで詠んでしまったような感じです。
N短は最終的に1首しか投稿できないので、ある程度納得いく歌ができたら同じお題でそれ以上は詠みません。
(自分で選ぶ段階でものすごく悩んでしまうからsweat01
その結果として生まれてしまったような歌です。

手の歌はそのまま実感のような歌です。
ハンドパワーみたいなものってありますよね。
マジックじゃなくて。
米川さんに選んでいただいたのは初めてなので嬉しいです。
これでやっと選者の方全員に採用していただくことができました。

2009年12月20日 (日)

うたのわ12/19返り血を。。

返り血をあびたその手を赦すように諭すように降る 雪はやさしい

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

なんだか怖いタイトルになってしまったsweat01
昨日、読んでいた本の中に、心に返り血をあびた女性が出てきました。
そこから想像をひろげて詠んだ歌です。
放心したように手を差し出す女性にしずかに雪が降る情景を思い浮かべました。

2009年12月17日 (木)

うたのわ12/16彼女なら。。

彼女ならどう詠むだろう花を見てふと思う冬のひだまりを抱く

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

そのように思える人がいるのは幸せなことだなぁと思って詠みました。

去年の今頃の私は短歌とは無縁の生活でした。
それが3月に突如歌を詠み始め、あっという間に9カ月です。
このブログも最初は自分の短歌を書きとめるために始めたものでした。ここで色々な人たちと交流ができるなんて考えていなかった。
少しずつ自分の歌の世界は広がっていたんだなぁと思います。
ネットのつながりは儚いものかもしれないけれど、確かな手応えを感じることもあります。
お互いに気にかけあっている人がいるのは嬉しいことです。
そんな出会いに感謝しています。
これからも、どうぞよろしく!

2009年12月16日 (水)

うたのわ12/14はりつめた。。

はりつめた美とは痛みであることを明日知るまでは平穏であれ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

カテゴリは「子供」です。

2009年12月12日 (土)

うたのわ12/11日をあびた。。

日をあびた棚に寂しき三冊の短歌雑誌をかかえて帰る

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

私の通う図書館には年に何度かリサイクルブックフェアという催しがあって、古くなった本や雑誌を格安で販売します。でも売れ残りはあるようで図書館の入口に置かれた小さな本棚には「ご自由にお持ち帰りください」の本たちが並んでいます。そこで初めて短歌雑誌を見かけ、ありがたくお持ち帰りしました。。という歌です。人気がないのだとすれば、それもちょっと寂しいのですが。

実際の出来事から自分の生の気持ちを前面に押し出すことと歌の完成度を高めることの両立は難しいなぁと感じます。良い歌を詠もうとする意識より言いたいことを盛り込みたいという気持ちが強くなって切り捨てられなくなるのかな。事実を変えられなくなってしまうんですね。

私の場合、自分自身から少し距離を置いた歌や他者の気持ちになった歌、風景や季節の歌などの方が詠みやすいような気がします。そういう歌が七割以上かも。。

2009年12月 7日 (月)

夜ぷち12/6

煮つめればカラメルにがくなるばかり今火を止めてサヨナラと言う

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

企画テーマ「甘い」で歌人の石川美南さんに放送外で選んでいただきました。
ありがとうございます。
夜ぷち。。本当に久しぶりですね~。
今回投稿したのはこの1首だけだったので、かなりラッキーでした。
(3~4首送って全没ということもあるので)
採用不採用にかかわらず時々は投稿したくなる夜ぷちです。

2009年12月 5日 (土)

うたのわ12/5天窓に。。

天窓に浮かぶ十二月の空は青を濃くして風花を待つ

きみの声きこえてきたよまっすぐなこころのうたの風はやまない

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

1首目、twitter発表時の「初雪」を「風花」に変更しました。
2首目、あまりうまく詠めなかったけれど自分の気持ちを表現してみたくなって。
心を揺さぶる歌はどこまでも届いていくだろうということです。
自戒の意味もこめて。

2009年12月 3日 (木)

ついったー短歌11月詠

風に飛ぶ五線紙ならば舞いおりよ散らばる音符を包囲しながら

ジグザグに視線すべらす朝刊に頼れるものは何ひとつない

飼いならす飼いならさないあきらめをちぎって食べる山羊になりたい

冷蔵庫に残されていた氷山の一角のような夏の憂鬱

曇天の午後を怠惰に過ごしいて誰かささやく冬はすぐそこ

ウェルかめの歌がきこえる隣室のきみは琥珀のひだまりのなか

冬の日のゆるいひだまり分けあってこのまま年をとってゆこうね

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「うたのわ」未掲載分です。
荒削りな歌たちなのでサラッと読んでいただけるとありがたいです。ぽぽぽんっと載せてしまうことが多いので。
twitterを始めて3週間ぐらいかな。
それなりに面白いのですが、あまり重要なことは書き込めないような気もします。
ついっ短歌とかをまとめて見られる点などは良いのだけれど。
短歌的なツールとしてはどうなんだろう、ついったー。

うたのわ12/3夜を越えて。。

夜を越えて寂しさを抱くきみのため天上の月はひかり絶やさず

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

昨夜の満月に寄せて。
twitterのつぶやきに触発されて詠みました。

うたのわ12/2慇懃な。。

慇懃な言葉で武装するきみは刺し違えてもきっと死なない

2009年12月 2日 (水)

朝日シティ歌壇12/2

食べ頃になるまで押され指先のかたち覚える洋梨の肌

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

朝日新聞の姉妹紙、朝日シティニュースに載せていただきました。
秋山佐和子さんの講評。
「洋梨の肌が柔らかくなるまで押さえては確かめる様子が目に浮かぶ。下の句が洋梨の気持ちになっていて微笑ましい」
掲載ありがとうございました。

大好きなラ・フランスを詠んだ歌です。
味といい香りといい一番好きな果物です。
でも食べるには少し柔らかくなるまで待たないといけません。
やや柔らかめの食感が最高なのです♪


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