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2009年8月 4日 (火)

うたのわ8/4

青い薔薇は紫にしか見えなくて不可能なものはあっていいのに

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うたのわ」カテゴリの記事

コメント

 青い薔薇を作り上げるために、本来は自然界ではありえないことを無理に押し通そうとしている、ということを引き合いに出して、それに対して「不可能なものはあっていいのに」と呟いて、いくつかの感情を表現しようとしていますね。
 ただ、青い薔薇と言い張っているものが紫にしかみえないから、そう思っている、という、おそらくはこのように読み取られて欲しくないような読みを、かなりの確率でいちばん最初にされてしまうのではないか、という気もします。もっとも、二度三度読めば、作者が言わんとするところはわかるとは思うのですけれど。

はづきさん、こんにちは♪
この歌は以前なにかで青い薔薇を見て、これ紫じゃないの。。と思った時に詠みました。無理して自然界にないものを作り出そうとしていることが不自然に思えたし、不可能なものはあって構わないと思ったからです。
それを割とストレートに詠んだつもりだったけれど意外とわかりにくかったのかな。ちょっと発想が飛んでいるのかな。。
自分としては全体の流れに滑らかさが欠ける気がして前半部分の言い回しを考えていたのですが結局推敲できませんでした。。sweat01

 ストレートすぎて、自分の中では直結している部分が、他人にはブラックボックスのような感じになっているのだと思います。
 すこしとまどうけれど、まったくわからないような歌ではないし、というかおそらくわかります。
 わたしが少しとまどったことを、些細ですけれどあえて挙げてみただけです。

 とまどった部分について
「青い薔薇は紫にしかみえなくて」
ということは、いじわるな見方(わたしだ^^;;)をすると、青い薔薇がちゃんと青くみえていたら良いのだろうか? というように捉えられかねない、ということです。
 読者にとって青い薔薇が紫にみえたというのは二次情報ですし、作者が一次情報を見て感じたことを、読者は一種の二次情報(歌には二次情報以上のものが盛り込まれているので)である歌を読んで、どのように感じるか、ということになるので、そこで作者と読者の差がでると思うのです。

 前半の言い回しをなめらかにするときに、前半だけでだめなら、全体で語順を調節するとか、ほかの言葉を探すなどしてはどうでしょうか。伝えたい内容を、もういちど整理してみるのもいいかもしれません。

う~ん、なるほど~。。
私は「青い薔薇」の紫っぽさに違和感を感じて歌を詠んだので完璧に青かったらどう思っていたのかしら。何か頭にひっかかるものがないと歌が浮かびにくいのかもしれません。

神々の領域を超える青い薔薇 不可能なものはあっていいのに

こんな感じかな?
なぜか後半部分は変えたくなかったので。。(^_^)

神々の領域を超える青い薔薇 不可能なものはあっていいのに

 個人の感情だけでなく、神秘的な雰囲気や自然の掟のようなものも背後に感じられるように思います。世界全体における事象と感情の位置がつかめる。


 こんどの歌は、あるていどの読解は必要になりますけれどそのかわり「わかったつもり的な誤読」の危険性は減ったと思います。ある程度の多様な読みは出るけれども、本意を大きく逸れた読みにはなりにくいと思います。
 下の句はきっと、生の呟きのようなものなのでしょうね。魂と呼吸と文体の一致。

丁寧に読んでいただいてありがとうございました。
作者と読者の捉え方の違いとか勉強になりました。(^_^)

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